通山地区認知症行方不明者捜索模擬訓練が行われました。

11月6日、通山自治公民館主催の【令和3年度認知症行方不明者捜索模擬訓練】が番野地地区で行われました。今回は地域住民の方・消防団の参加を始め、総勢52名での訓練となりました。

当日はあいにくの空模様で、捜索に出てしばらくすると雨が降り出し、少し時間を短縮しての実施となりました。

まず開会行事で、認知症の方への接し方を寸劇で学んでもらった後、グループごとに実際に地域に出て捜索・声掛け、警察署への連絡を一連の流れで行いました。警察署への連絡は、高鍋警察署の方にご協力頂き実際にやり取りを行いました。

捜索後は、工夫した点や難しかった点をグループごとに話し合ってもらい、発表してもらいました。

「実際に歩いて捜索するのは、講義だけでは分からないことがわかって良かった。」

「認知症の方から情報を聞き出すことが難しかった。」

「一言目の声掛けなど、とても勉強になった。これからは、気になった人を見つけたときは積極的に声をかけていきたい。」

「ケガをしていないか、体調を崩していないか、状態を把握することも大切なことだと思った。」

など、たくさんの意見を聞くことが出来ました。

通山地区での模擬訓練は今年で3回目となりましたが、毎回真剣に取り組まれている姿に地域での一体感を感じました。認知症への理解も少しずつ深まってきていると思います。

ご参加いただいた地域の皆様、お疲れさまでした。

また、ご協力いただいた高鍋警察署の職員に感謝申し上げます。