夢中になって取り組む中学生が印象的でした(*^^)v
11月16日(木)・30日(木)の2日間、国光原中学校1年生約70名
を対象とした福祉体験学習を行いました。
今回の福祉体験学習は、川南町赤十字奉仕団の方々のご協力をいただき、実施しました。
第1回は、「高齢者疑似体験」と「福祉についての講話」
「高齢者疑似体験」は、腰を曲げての歩行に「腰がいた~い」との声。
「福祉講話」については、「『ふだんのくらしのしあわせ』を忘れないように生活したい。」
などの感想がありました。
第2回は、「車いす体験」と「アイマスク体験」。
「車いす体験」は、乗車側、操作する側ともに難しかったり不安だったりと、戸惑いも見られましたが、
真剣な表情で、利用者・介助者の気持ちになって体験することができました。
「アイマスク体験」では、アイマスクを装着しての階段の上り下りと、その介助を体験してもらいました。
どうやったら利用者役の学生に不安を与えずに介助ができるかを一生懸命、学生自身で考えて声掛けの仕方を
工夫していたところが非常に印象的でした。
今回の福祉体験学習が、少しでも「福祉」について興味を持つきっかけになってもらえれば幸いです。