地域に住む全ての方への思いやり
先日、宮崎県ユニバーサルデザインアイディアコンクールにおいて大賞(一般の部)をいただきました。
ユニバーサルデザインは、年齢や性別、障がいの有無、国籍などの個人の特徴にかかわらず、
できるだけ多くの方にとって住みやすい「まちづくり」や使いやすい「ものづくり」などを
目指して行く考え方のことです。
この考えは、「地域に住む全ての方への思いやりを持つ」という事に繋がっていくのではな
いかと思います。
ゴミ袋は、生活をするうえで、ほとんどの方が利用する物です。
そのゴミ袋を利用して「地域に住む全ての方への思いやりを持つ」という活動は、
5年後10年後に、これまで以上に「思いやりを持つ町民」の輪が拡がっていくのでは
ないかと信じています。
今回、代表して表彰された川南町ボランティア連絡協議会会長の平川聡さんは、
この活動に参加される際に、いつもこう言われています。
「この活動はいい。 この活動は絶対いいぞ!」
ボランティアが、本当にいいと思える活動がある事が、この地域の素晴らしさだと思います。
そういった活動を協働しながら、探し、取り組んでいけるような社会福祉協議会でありたいです。